不定期更新 自作泥濘(ぬかるみ)日記

最低山極悪寺 珍宝院釈法伝

最終更新 2005年7月19日

2005年07月13日(水)

ネットワーク機器

 ファイルサーバーを置き換えるのに合わせて、スイッチングハブを高速のBuffalo LSW-GT-8NSR(1Gbitタイプ)に交換した。主な選択理由は、値段(苦笑)。日本製電解コンデンサと金属ケースであること。

 LSW-GT-8NSR  謳い文句

ファンレス静音仕様、耐環境性も抜群!
デスク周りに設置しても、ファンレス仕様だからとっても静か。
可動部がないから長期間の安定動作にも貢献します。
Jumbo Frame9,728bytes(FCS 4bytes含む)対応で高速転送が可能!

日本製電解コンデンサ使用&メタル筐体で信頼性をアップ

全ポートにストレート/クロスケーブル自動判別AUTO-MDIX機能搭載。
電源内蔵でコンセント周りもスッキリ。
全ポート1000M/100M/10M Auto-negotiation機能搭載。
802.3x、フローコントロール、バックプレッシャー対応。
Link/Active、10M/100M/1000M、Powerを視覚的に認識できるLED搭載。

 サーバー、ハブ、PC、すべてが1Gbitタイプになったところで、複数のDVDファイル(約4.3GB vobファイル4本+α ディスクイメージではない)を転送してみる。きわめておおざっぱな測定だが、5分10秒前後で転送できる。これから計算すると、転送速度は、約110Mbit/sとなり、以前より、かなり向上している。

 更に、ムカデ妻の強い要望(命令とも言う)で、ノートPCの使い勝手を向上させるため、既存の有線LANネットワークに無線LANのアクセスポイントを追加した。スイッチングハブ

 アクセスポイントは、上図のGW-AP54SGX、ノートPC用には、PCカードサイズのGW-NS54SGとGW-NS54GMZを購入した。相性によるトラブルを避けるには、同一社の親子機に統一するのが良策だろう。

型番
GW-AP54SGX



規格 IEEE802.11g ARIB STD-T66
IEEE802.11b ARIB STD-T66/RCR STD-33A
伝送速度 IEEE802.11g:54/48/36/24/18/12/9/6Mbps自動認識
IEEE802.11b:11/5.5/2/1Mbps自動認識
周波数(中心周波数) IEEE802.11g 2.412〜2.472GHz
IEEE802.11b 2.412〜2.484GHz
チャンネル IEEE802.11g 1〜13CH
IEEE802.11b 1〜14CH
伝送方式 OFDM(直交周波数分割多重変調方式)
DS-SS(直接拡散型スペクトラム拡散方式)
アンテナ方式 ダイバシティアンテナ
アクセス方式 インフラストラクチャモード/AP間通信(最大8台)、 ローミング対応
セキュリティ 64/128/152bitWEP、WPA(認証方式:PSK/802.1X EAP-MD5/TLS/PEAP、暗号化方式:TKIP/AES)※1、SSIDの隠蔽、パスワード、MACアドレスフィルタリング(最大登録数16)、送信出力設定(5段階)
伝送距離 屋内:80m/11Mbps, 50m/54Mbps(最大、見通し距離)
屋外:160m/11Mbps, 100m/54Mbps(最大、見通し距離)
※ 環境により上記距離を満たせない場合があります。


規格 IEEE802.3(10BASE-T)、IEEE802.3u(100BASE-TX)
ポート数 RJ45×1ポート AUTO-MDI/MDI-X対応
伝送速度 10/100Mbps
ネットワークケーブル UTP / STP ツイストペアケーブル
10Mbps : カテゴリ3以上 / 100Mbps : カテゴリ5以上
各種設定 WEBブラウザ、Telnetソフト
対応機種 IBM PC 互換機(DOS/V)
対応OS Windows XP/2000/Me/98SE
LED POWER、LAN、WLAN
電源電圧 DC 5V
消費電力 6W(最大)
外形寸法(W×H×D) 34(W)×157(H)×105(D)mm(アンテナ部分除く)
重量 150g(ACアダプタ除く)
動作温度 0〜40℃
動作湿度 35〜85%(結露なきこと)
EMI規格 CE / FCC class B
保証期間 1年
パッケージ内容 GW-AP54SGX 本体、AC電源アダプタ、ユーザーズマニュアル、UTPストレートLANケーブル3m、ドライバ/ユーティリティCD-ROM、らくらく! かんたん設定ガイド、保証書、安全に関する説明書


型番
GW-NS54SG
GW-NS54GMZ
インターフェイス PC Card Standard CardBus(TypeII) PC Card Standard CardBus(TypeII)
サポート規格 IEEE802.11g ARIB STD-T66
IEEE802.11b ARIB STD-T66/RCR STD-33A
IEEE802.11g ARIB STD-T66
IEEE802.11b ARIB STD-T66/RCR STD-33A
周波数(中心周波数) IEEE802.11g 2.412〜2.472GHz
IEEE802.11b 2.412〜2.484GHz
IEEE802.11g 2.412〜2.472GHz
IEEE802.11b 2.412〜2.484GHz
チャンネル IEEE802.11g 1〜13CH
IEEE802.11b 1〜14CH
IEEE802.11b/g 1〜13CH
通信モード インフラストラクチャ/アドホックモード ローミング機能対応 インフラストラクチャ/アドホックモード ローミング機能対応
データ通信速度 802.11b:11、5.5、2、1Mbps自動認識
802.11g:54、48、36、24、18、12、9、6Mbps自動認識
802.11b:11、5.5、2、1Mbps自動認識
802.11g:54、48、36、24、18、12、9、6Mbps自動認識
アンテナタイプ 内蔵チップアンテナ 内蔵ダイバシティアンテナ
最大通信距離 802.11b:屋内 390m、屋外 390m
802.11g:屋内 500m、屋外 450m
802.11b:屋外 135m
802.11g:屋外 85m ※見通し距離
伝送方式 OFDM(直交周波数分割多重変調方式)
DS-SS(直接拡散型スペクトラム拡散方式)
OFDM(直交周波数分割多重変調方式)
DS-SS(直接拡散型スペクトラム拡散方式)
変調方式 802.11b:DBPSK(1Mbps)、DQPSK(2Mbps)、CCK(5.5/11Mbps)
802.11g:BPSK(6/9Mbps)、QPSK(12/18Mbps)、
16-QAM(24/36Mbps)、64QAM(48/54Mbps)
802.11b:DBPSK(1Mbps)、DQPSK(2Mbps)、CCK(5.5/11Mbps)
802.11g:BPSK(6/9Mbps)、QPSK(12/18Mbps)、
16-QAM(24/36Mbps)、64QAM(48/54Mbps)
セキュリティ

64/128/152bit WEP
WPA※1(認証方式:PSK/802.1X、暗号化方式:TKIP/AES)

64/128bit WEP
WPA※1 (認証方式:PSK/EAP 暗号化方式:TKIP/AES)
各種設定 専用ソフトウェア(WPA対応)※1 専用ソフトウェア(WPA対応)※1
対応機種 CardBus対応PCカードスロット搭載のPC/AT互換機(DOS/V ) CardBus対応PCカードスロット搭載のPC/AT互換機(DOS/V )
対応OS Windows XP/2000/Me/98SE Windows Me/2000/XP
外形寸法(W×H×D) 54(W) x 9.5(H) x 119 (D) mm(アンテナ部含む) 54(W) x 7(H) x 117 (D) mm(アンテナ部含む)
重量 50g 約38g
消費電力 最大1.7W 最大1.8W
EMI CE、FCC Class B CE、FCC classB、VCCI、TELEC
保証期間 1年 1年
パッケージ内容 GW-NS54SG本体、らくらくかんたん!設定ガイド、マニュアル&ドライバ&ユーティリティCD-ROM、安全に関する説明書、保証書 GW-NS54GMZ本体、らくらくかんたん!設定ガイド、マニュアル&ドライバ&ユーティリティCD-ROM、安全に関する説明書、保証書

 ここだけの話だが、性能の良い方のカードは私がいただいた。(笑)

2005年7月19日

 パンという音がして、数秒後にインターネット用PCがシャットダウンした。嫌な予感。
 再起動してBIOSでPC Health を確認すると、案の定、CPU温度が90度まで上昇している。中を覗くと、CPUファンは回っている。小型ケースのため、電源を外さなければCPU周りを見られないので、電源を外してみると、CPUの冷却装置を固定するリテンショナーのひとつが壊れていた。これまでに10枚以上のマザーボードを使ってきたが、ここが壊れるのは初めてである。仕方なく、600円で新しいリテンショナーと交換する。それにしても、交換部品の文言が気にくわない。「純正品を壊してしまった人のために」とある。
 GIGABYTEめ、壊したのではなく、壊れたのだ。ぶつぶつ。

2005年7月20日

 小さなケースに収めたインターネット用PCのCPU温度が、どうしても高めに推移する。そこで、コア電圧を下げることにする。
このCPUは、Pentium4の2.8AGHzで、コア電圧は1.474Vから1.55Vと定められている。エベレストマザーボードの吐く数字では、1.53V程度なので、マザーボードのBIOSで、これを1.485Vに設定した。エベレストでの電圧表示は、1.49V。アイドル時に、室温28度で44度から42度まで低下した。