自作泥濘(ぬかるみ)日記
最低山極悪寺 珍宝院釈法伝
最終更新 2003年01月05日
2001年11月05日(月)
10年ほど放置していた鉄道模型に、再び、挑戦することにした。昔、少し、やっていたのだが、娘が小学校に入学して、学習机を置くため、レイアウトの設置場所を取り上げられてしまった。以来、畳1枚ほどのレイアウトは、物置の片隅に立てかけられたまま、朽ち果ててしまった。
今年になって、娘が別室に移動したので、ようやく、レイアウトを置く場所が確保できることになった。しかし、既に、老眼鏡が必要な歳になってしまい、大掛かりなレイアウトも作れないので、今度は、少々、小ぶりのレイアウトになる。
私の鉄道模型は、Zゲージと呼ばれる線路幅6.5ミリ(1/220)の小型である。日本では、これより、やや大きいN(1/150)ゲージが主流である。10年以上の歳月で、模型の世界も様変わりした。当時と違い、現在は、インターネット上で情報を集めることができる。まずは、情報源としてリンク集を作成することから始めようと思う。
2001年11月07日(水)
DTIのバックボーン増強が行われた。
http://webclub.kcom.ne.jp/tm/ogata/adsl/
計測結果は、DTI内部で、1240KBS。まあ、妥当な数字である。
2001年11月09日(金)
結局、リンク集は、あまり充実したものにならなかった。日本国内では、Zはマイナーである。「Trains_Z」が、最も充実したサイトなので、こちらにお願いして、リンクさせてもらうことにした。
次に、レイアウトソフト選び。Freewareが有り難いので、TrainCADを利用することにした。Windows3.1を予定したソフトだが、もちろん、Windows98でも問題なく動く。
2001年11月12日(月)
今回は、1200x600x940のガラスのショーケース内に、レイアウトを組むことにする。最近、不況のせいか、こういうケースも、随分、安くなっている。今回は、この中に、現実風景の縮小版を作らず、シュールな風景を作る。
工作に必要な図面を作成するのに、CADソフトを利用することにする。日本では、Jw_cad
for windowsという高機能なCADソフトが無料で利用できる。作者並びに、ここまで育ててこられた関係者各位に、深く感謝したい。ただ、高機能であるということは、習熟するまでにそれなりの時間が必要だということで、現在、このソフトと格闘中である。
線路の配置は、TrainCADというWindows3.1用のフリーウェアを使う。もちろん、windows98上でも動く。線路の配置しかできないが、簡単に配置図ができるので、極めて便利である。
鉄道模型については、庫裡の鉄道模型再開記の方で、一元化することにした。