自作泥濘(ぬかるみ)日記

最低山極悪寺 珍宝院釈法伝

最終更新  2003年01月05日

2001年09月27日(木)

 娘がインターネットに出ていくというので、ADSLルーターを導入することにした。検討の結果、NTT-MEのBA512Rを選択する。ファームウェアの著作権者がプラネックスなので、そこからのOEMと思われる。

 ルーターの導入で、ネットワークが複雑になるので、導入前に、ネットワーク構成を明確にしておく必要がある。
 まず、現在、ファイルサーバーとして、sambaが稼働し、これに、保育所のPC2台、寺のPC3台、娘のPC1台が接続されている。この内、寺のPC2台と、娘のPC1台を、ADSLルーター経由でインターネットに接続できるようにする。寺のPCを2台にしたのは、一台を非常用として利用するためである。ファイルサーバーと仕事用のPCは、安全のため、インターネットには接続しない。保育園の2台のPCは、保育園の責任でインターネットに出ればよい。保育園のPCの内、1台は、必要なときにだけ、ISDNでインターネットに接続される。

 ルーターの設定は、ルーターのIPアドレスを指定してブラウザを立ち上げて設定する。telnetでも設定できるが、ブラウザ経由の方がお手軽である。
 結局、IPアドレスは、ルーターのDHCPサーバーを使わず、すべて手動で固定した。僅かな台数の場合、この方が、レスポンスは良くなるはずである。